消失―金融腐蝕列島・完結編[第1巻]



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消失―金融腐蝕列島・完結編[第1巻]
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またこのネタを引きずるか・・・

 もう中身が明らかになって散々非難された内容をさも新事実を引っ張り出したかのようにいまさら主題にする著者の感覚に疑問?これを小説にしてなにを訴えたいのだろうか。
 あと、内容の半分を前作に引き続き不倫ネタ。週刊誌並み。こんな中年親父の自己中な願望を具現化した女がいるわけないだろう?


かなりがっかり

がっかりした。高杉良の最近の小説はちょっとまずいかもしれない。著者が全盛期の頃の記憶に頼り、一時代前の銀行マンをモデルにしているのか、主人公を含め時代錯誤的な行動、発言が小説全体を覆っている。特に著者の男尊女卑的なものの考え方がプンプンと伝わってくるところがいやらしい。かつてのよい小説をたくさん知っているだけに、これ以上晩節を汚し、粗製濫造するのはやめてほしい。
文句なし、さすがの一言です

シリーズ最初からずっと読んでる方も多いと思いますが、今回も裏切らない
”高杉ワールド”満載です。

シリーズを最初に読んだのはもう随分前ですが、
日本の景気、特に金融機関がここまで元気になって
いるのは想像できなかった。

個人的にはメガバンクに対して言いたいことも多いですが、
やはりこの世界で出世するには非情に徹しきれないと駄目
なんだなと再認識した。

個人的なメガバンクの知人友人も何人かいますが、
その人間自体は本当に善良でいい人ですが
”銀行”というものに対する忠誠心や我々のような
一般市民に対する感覚は正直違和感を覚えます。
まあ、こんな世界にいたら致し方ないですね。

続刊が早くも楽しみです。
キングオブ経済小説、ですね。



ダイヤモンド社
消失 第2巻
消失 第3巻―金融腐蝕列島【完結編】
挑戦 巨大外資 下
挑戦 巨大外資 上
混沌 新・金融腐蝕列島<下> (講談社文庫)