理解しやすい
林先生の本は、通読には比較的難解な著作が多いのですが、この本はその中でも読みやすくなっています。
変動感覚の重要性は勿論ではありますが、ナンピンとツナギの重要性が述べられているのが
他の類書にない際立った特長であり、優れた点であると思います。
なお、ここにいうナンピンとは、投資技法としてのそれであって、引かされての買いや踏みあげられての売りという事後的な手当ではなく、リスク回避の投資技法としてのナンピン買い下がりやナンピン売り上がりを言っておられます。 Jun.3 '07
変動感覚とは!?
相場感覚≒変動感覚について具体的に書かれた数少ない本です。
いまどき感覚・勘は古いんじゃないのと言われる方には向きません。
移動平均などのテクニカル指標を使う方にも向きません。
情報で売買される方にも向きません。
うねり取りをされている方は必見です。ただ、林先生の著作を初めて読む方には少し理解し難いかもしれません。
目からウロコです!!
プロとアマチュア、同じ人間なのに、何が違うのか?私自身も、上がる銘柄が儲かると思っていたが、それは錯覚。 それで長期的にトータルで自分自身が稼げるのとは別である。 宝の山があっても、宝を発掘する力が必要。 多くの方は宝の山を探すのに一生懸命で、 プロは宝を掘る力を磨いている。 だから、どんな状況でも宝を手に入れる事が出来る。 くどいようですが、宝を見つけるのと、その宝を自分にモノにする事は別である。 要は儲け話と、儲ける事の違い。 目からウロコです、「株式上達セミナー」も合わせて読む事を お勧めします。
同友館
脱アマ相場師列伝―具体的な売買法と練習上達について 株式成功実践論―勝者への道標 相場師スクーリング 売りのテクニック 自立のためにプロが教える株式投資
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