アペル流テクニカル売買のコツMACD開発者が明かす勝利の方程式 (ウィザードブックシリーズ)



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アペル流テクニカル売買のコツMACD開発者が明かす勝利の方程式 (ウィザードブックシリーズ)
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私の売買手法の基礎となったものである。

その昔、アペル氏のの海外での著作物を読んだことがある。そして、パンローリングから氏の書物が発売されている事を知り、購入に至った。しかし、この本の3分の2はどうでも良い内容である。しかしながら、MACDの項目に関しては開発者という事もあり、使用方法が詳しく書かれている。ただ、意図的なのかどうなのかは解らないが、なぜこのMACDという指標を開発したのかという話には一切触れていない。私は、その部分に非常に興味を持った。その答えが解れば、ジェラルド.アペル氏がこの本では公開していない真のMACDの使用法がわかるであろう。彼の著書であるのに真実が語られていないのはおかしな話ではあるが。民間の資金を運用するにあたり、やはりノウハウすべての提供には抵抗がると言うことであろう。
中級以上

 「ボリンジャーバンド入門」を読んで、いかに指標開発者の意図と一般の用法がずれているかに衝撃を受けたので、MACDについても開発者の著書を読まねばと考え購入しました。
 本書はMACDについての解説本ではなく、筆者のテクニカル指標を使った売買についての解説で、ONE OF THEMとしてMACDについて解説がされます。
 MACDは短期の売買に使うとチャブつくことが多く、シグナルラインとMACDラインのクロスの発生は日足レベルで、移動平均のクロスの比ではありません。
 それでも、筆者はデイトレードにもMACDが有効と主張するのですが、無理がある主張と思います。個人的には、MACDは強力なトレンドが発生している長期の相場を測定する指標としては、優秀ですが、短期、ましてデイトレードには使えないと認識しています(「マーケットのテクニカル秘録」でも同様の記述がされています)。
 MACDとシグナルラインの交差でなく、トレンドリバーサルで売買を行うことが重要と筆者は述べていますが、初心者にMACDを解説するための書籍ではないことは確かです。
MACD好きなら

MACDを取引に使っているかたは1度ごらんになったら良いと思います。他の本では見た事のない(私は)使いかたが載っています。あとは移動平均やチャートパターン、など普通に、そしてまたVXだのTRINだのあまり聞き慣れない(私は)テクニカル等も載っています。Tフォーメーションというのは日本でいう対等数値なのでしょうか。



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